Webライターとブログの両方をしている人は、多いのではないでしょうか。
ぼくもそのうちの1人です。
Webライターのフリーランスになってから半年が経ち、6桁の売り上げを達成しました。
しかし、売り上げが増え高単価の案件を受注するとともに、ある悩みが生じます。
そして、その悩みこそがWebライターとブログを両立させるための注意点でもありました。
本記事では、Webライターとブログの両方をしている人が心がけたい、たった1つの注意点を紹介し、すぐに実践できる対策法を解説していきます。
同じ悩みを持っている人は、この記事を読んだ直後に解決できるかもしれませんよ( ˘ω˘ )
筆者の自己紹介
じんと(@Jinto_Jibunpock)
Webライターとブログの両方をしている人がぶつかる1つの注意点
Webライターとブログの両方をしている人がぶつかる壁というのが
「自分の記事同士で、ぶつかり合いが生じる」
ということです。
直面したリアルな体験談は、以下の記事にて詳しく解説していますので、気になる方は読んでみてください。
関連記事:Webライター半年で軌道に乗ってきたがある悩みに直面した
特に、「自分の発信ジャンルが人生で数が少ないもの」の人ほど注意しておかなければなりません。
具体的には
- 冠婚葬祭
- 闘病
- 就職、転職
といったことは、人生に何度もありませんよね。
Webライターにて得意分野の記事を書くと、専門性やクオリティの高い記事を納品できることから、そのぶん報酬も高いです。
しかし、ブログに同じようなことを書くと、読まれなくなるだけではなく、クライアントの信頼も失いかねません。
食べ物のレビューなどでしたら、同じものをもう1度食べて、違う角度で記事を書いたりすることはできます。
しかし、冠婚葬祭や就職などは人生に何度もないですよね(というよりあってほしくない)。
ぼくは悩んでいるときに、ある人へ相談したことから答えを見つけ出しました。
Webライターとブログでたった1つの注意点をどう乗り越える?
Webライターとブログの両方をしていて生じた「たった1つの注意点」。
どのようにヒントを得て、どのように解決していったのでしょうか。
相談を通じてヒントを得た
今回の「自分の記事同士のぶつかり合い」について相談したのが、本業がマーケティング職のブログ系Youtuber、しかまるさんです。
毎週土曜日にしかまるさんの相談会があるのですが、相談会の場を借りて「自分が書いた記事同士のぶつかり合い」について聞いてみました。
詳細内容は言えませんが、教えていただいた内容は以下の通り。
今後、自分がどちらを軸にして食べていきたいのかによる
このとき、目からうろこどころか、目からマグロが落ちました←
そもそも、専門的なものの体験談は希少性があり、単価が高い傾向にあります。
それだけ、記事を読んでくれる人が求めている内容だということです。
もし、あなたがWebライターをメインに食べていくのであれば、ライター案件に応募して稼ぐのがいいでしょう。
しかし、ブログや自分の事業やサービスで食べていきたいという人は、
自分とクライアント両方のためにもWebライターで応募しないことをおすすめします。
じんとが実践した「おすすめの方法」
じんとが実践したおすすめの方法は「優先順位をつける」ということです。
といっても、わからない方も多いと思うので「じぶんぽっく」を例にして紹介します。
じぶんぽっくの発信内容は、ざっくり以下の5つに分類できます。
- うつ病からの社会復帰
- 働き方改革、メンタルケア
- フリーランスの生活
- 就活、転職
- ウーバーイーツ配達員
この5つに優先順位をつけていきます。
順位が高いほど「自分が本当に発信したい内容」で、順位が低いほど「体験談として提供してもいい」という並びです。
- うつ病からの社会復帰
- 就活・転職
- 働き方改革、メンタルケア
- フリーランスの生活
- ウーバーイーツ配達員
ぼくが悩んでいた時期のWebライターで書く記事内容が、まさに上位3つでした。
優先順位をつけて以降、上位3つの体験談は応募しないことを決意。
逆にフリーランスやウーバーイーツ配達員の体験談のWebライター案件に応募して、報酬のいい案件を受注することができました。
Webライターとブログの両方をしている人は、ぜひ体験談を提供する優先順位をつけましょう(`・ω・´)
もし、優先順位つけるのがめんどくさいわ!っていう人は
ブログ記事と同じジャンルのライター案件を避けることを徹底すればヨシです←
Webライターとブログの両方をしている人に、ぜひ実践してほしい
本記事ではWebライターとブログの両方をしている人に向けて、たった1つの注意点と乗り越えた方法を紹介しました。
Webライターとブログの内容が被ってしまいますと、自分自身にもクライアントにもマイナスになってしまいます。
お互いにいい関係を築くためにも、体験談を提供するかどうかの優先順位をつけることがおすすめです。
優先順位のつけ方をもっと詳しく知りたい人向けに「オンライン相談」も承っています。
よかったら検討してみてくださいね!
関連記事:https://jibunpock.thebase.in/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も皆さま生きててえらい!
▼しかまるさんが気になった方へ
https://twitter.com/shikamarurobo
▼情報発信の仕方に悩んでいる人へ!じんとが相談にのります!
https://www.jibun-pock.com/entry/online-write