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【経験者が紹介】ブログのキーワード選定には「取扱注意」があると気づいた話【初心者向け】

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【経験者が紹介】ブログのキーワード選定には「取扱注意」があると気づいた話【初心者向け】

ブログ初心者で悩みがちなのが「キーワード選定」です。

ブログやSEOに詳しくない人のために簡単に説明すると、キーワードとは「検索するときの言葉」

例えば、原宿でオシャレなカフェを知りたければ「原宿 カフェ オシャレ」と入力する。
これがキーワードです。

一方で、最近そのキーワード選定には「取扱注意な言葉」があることに気づかされました。

取り扱い注意な言葉を選んで記事を書く時はかなり注意しないと、SNSで炎上してしまうかもしれません。

ぼくも「取扱注意キーワード」を使うときがありますが、1記事書いただけで気疲れしますし……(笑)

この記事では、ブログのキーワード選定で取扱注意な言葉と、ぼくがどのように対策しているのかを紹介します。

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この記事を書いた人

大手メーカー(機械設計・新卒採用)→ うつ病 → 復活5年目┊X(Twitter):フォロワー1.2万人┊メンタル心理カウンセラー資格保持┊オンライン相談で120人以上の悩みを解決┊「Abema Prime」「あさイチ」他出演┊さらに詳しい自己紹介

目次

ブログのキーワード選定で取扱注意な言葉

ブログのキーワード選定で取扱注意な言葉

ブログのキーワード選定で取扱注意な言葉……それは「ネガティブな要素が強い言葉」です。

具体的には

  • ひどい
  • うざい
  • やばい
  • オワコン
  • やめとけ

といったように「悪い評判」が集まりそうな言葉。

ブログに限らずメディアはネガティブなほうが注目されますし、ライバルが少ないことも相まって初心者が狙いがちなキーワード。

ただ、間違って使った事例が、先日Twitterで大炎上した「底辺の仕事ランキング」でした。
(現在、該当記事は削除済み)

新卒向け就職情報サイト「就活の教科書」が公開した「【底辺職とは?】底辺の仕事ランキング一覧」などと題した記事に対し、2022年6月下旬から「職業差別を助長する」といった批判がツイッター上で相次いでいる。

引用元:J-CASTニュース

たしかに、ぼくがよく使っているキーワード分析ツール「キーワードプランナー」で「底辺 仕事」と調べると競合性は低い(初心者でも上位表示のチャンスあり)と表示されます。

そして「こうしたライバルの弱いキーワードを狙うことが、サイトのアクセス数を増やすコツ」だというのは、ブログやSNS、YouTubeでいろんな人が発信しています。

とはいえ底辺の仕事を羅列し、底辺職の特徴や底辺職に就くデメリットを書き、就かないための対策で締める。

これを見たらどう思うでしょうか……?

ぼくはブロガーという職業柄、サービスに誘導したいんだなとわかるんですが……。

事情を知らない人から見れば、間違いなく腹立ちますよね。

ぼくがブログのキーワード選定で取扱注意な言葉の記事を書くときに気をつけていること

ぼくがブログのキーワード選定で取扱注意な言葉の記事を書くときに気をつけていること

ぼくもブログを2年弱書いてきてますし、キーワード選定も何百回とやってきました。

そのうえで、当然ネガティブなキーワードを書くこともあります。

しかし、諸刃の剣なネガティブキーワードだからこそ、以下の2つに気をつけて記事を書いています。

  • なるべく中立に書く
  • 反感を買うような言葉選びをしない

なるべく中立に書く

そもそも、ネガティブな評判の多くは「その人に合わなかった」「思っていたのと違った」のどちらか。

憧れだったスポーツカーが、実際のってみたらそんなに楽しくないどころか「乗り心地悪くて不便」と感じるのと同じです。

なかには悪質なサービスや商品もありますが、人気YouTuberの動画にも低評価があるように、全員がポジティブに評価することはありません。

なので、ぼくは「最後まで読めば、自分とサービスや商品と合っているかどうかわかる」というスタンスで記事を書いています。

とはいえ、マイナスに書くこともあります。

例えば【ぴえん】セフレがいないと寂しい?3つの理由と1つの心理要因を解説という記事は、当時気になってた人にセフレがいたことを知り、悔しくなって書いたもの。

こうした「経験に基づいた事実や思い」はAmazonレビューと同じ”意見”になるのではないでしょうか。

反感を買う言葉選びをしない

また、反感を買うような言葉選びをせず、なるべく優しく書くことを心がけてます。

「底辺」「クソ」といったトゲの強い言葉は印象には残りやすい一方で、見る人を不快にさせやすいもの。

インパクトに残っても、悪い印象を与えてしまうと読むのが嫌になってしまいますからね。
(実は過去に失敗したこともあります)

どんなサービスや商品にも合う合わないはあるから、自分と合っているかを知ってもらう。

読者をそっと後押ししたり、共感したりする文面を心がける。

そういうスタンスでネガティブキーワードと向き合えば、炎上のリスクを抑えられるのはずです(`・ω・´)

ぼくもキーワード選定と言葉選びに気をつけながら、当ブログの運営を続けていきます!

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