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【悲報】クラウドワークスにはWebライター初心者をだますハズレ案件あり!傾向と対策を紹介

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【悲報】クラウドワークスにはWebライター初心者をだますハズレ案件あり!傾向と対策を紹介

クラウドワークスでWebライターを始める初心者さんも多いですよね。

それもそのはず。

クラウドソーシングサービスといえば思い浮かべるのが、クラウドワークスもしくはランサーズのどちらかという人がほとんどだから。

一方で、「連絡が遅い」「テストライティングが異常に安い」といったハズレ案件がゼロとはいえません。

この記事を書いた当時(2020年11月)はWebライター歴4ヶ月の初心者でしたが、いくつかの地雷案件に当たってしまいつらい思いをしました。

しかし、少しずつ見極められるようになってきており、4ヶ月目の当時でも文字単価1.5円以上の案件にも携われるようになりました。
(2年目の今は2円以上の案件多数)

そこでこの記事では、クラウドワークスに潜むハズレ案件の傾向と、その見極め方を現役フリーランスライターのぼくが紹介します。

※あくまで経験談に基づいた「傾向」です。当てはまっている案件が全てハズレというわけではありませんので、参考程度にお願いします。

この記事を書いた人

大手メーカー(機械設計・新卒採用)→ うつ病 → 復活5年目┊X(Twitter):フォロワー1.2万人┊メンタル心理カウンセラー資格保持┊オンライン相談で120人以上の悩みを解決┊「Abema Prime」「あさイチ」他出演┊さらに詳しい自己紹介

目次

クラウドワークスでWebライター初心者をだますハズレ案件の特徴

クラウドワークスでWebライター初心者をだますハズレ案件に多い特徴は、以下の4つです。

  • 募集人数より契約人数が多い
  • テストライティングが異常に安い
  • プロジェクト完了率と発注者の評価が低い
  • 【見極め難】高額商材・LINEへの誘導

1つずつ見ていきましょう。

特徴①:募集人数より契約人数が多い

1つ目は「募集人数より契約人数が多い」ことで、実はハズレ案件の中でも多いケース。

具体的にはこんな感じ。

  • 募集人数:20人
  • 契約人数:35人

いやまて、冷静に考えたらおかしいやろ(笑)

会社に置き換えてみれば、すぐわかるはずです。

今年度は新入社員を20人取ると決めたとしましょう。

たしかに「この年は優秀な学生が多く、21人採用した」というくらいなら問題ありませんよね。

しかし、実際は35人も採用。

「15人分の人件費はどうするの?」と聞きたくなりますよね。

また、離職率が高いから大量採用というケースもあるでしょう(ブラック企業で多い採用の仕方です)。

このことから異常に厳しいレギュレーションや、理不尽な要求によって途中で契約終了した人が多い可能性が高いでしょう。

ぼくも過去にこのような案件を受注してしまい、途中でお断りさせていただきました。

また、次の特徴に当てはまる案件にも、今回の特徴は当てはまりやすいです。

特徴②:テストライティングが異様に安い

2つ目は「テストライティングが異様に安い」ことです。

ぼくの経験談を交えながら紹介しますね。

ぼくが携わった案件は「テストライティング合格後、文字単価が1円」でした。

テストライティングは就活でいう面接なので、受けてお金をもらえるというのはたしかにありがたいことです。

しかし「テストライティングだけ異常に安い案件」は要注意です。

ぼくが実際に携わったのは、以下の案件でした。
(特定防止のため数字は多少変更しています)

  • 合格後:1円×2,500文字=2,500円
  • テストライティング:150円

いや、まって!?安すぎません!?

この案件が当てはまるかはわかりませんが……。

高単価な初心者案件で人を集めて、テストライティングの名目で安く仕入れ、不採用にする。理由も言わない。

といったところでしょうか。

初心者向け高単価には理由がある。

そう思い知らされた瞬間でした。

特徴③:プロジェクト完了率と発注者の評価が低い

プロジェクト完了率や発注者の評価が低い場合も、ハズレ案件の可能性が高いです。

なぜなら、仕事を途中でキャンセルする人が多かったり、クライアントに問題があったりするケースが多いから。

具体的には以下のような案件が、当てはまることが多いです。

  • クライアントからの連絡が遅い(もしくは連絡が来ない)
  • 報酬額と釣り合わない理不尽な要求ばかりする
  • マニュアルやレギュレーションが異常に厳しい

実際、評価が低いクライアントとお仕事したことが何度かありましたが……

  • 明らかに釣り合わない要求ばかりされる
  • 報酬が支払われないまま失踪される

といった事態を経験しました。

クライアントの発注数が少なく評価が低いケースもありますが、そうでなければ避けた方が無難でしょう。

余談ですが、過去に1回だけ「チャットワークで放り込まれたグループで、他の初心者ライターさんが説教されている」というケースがありました。

もはや、パワハラ以外の何物でもないので、速攻辞退しましたね( ˘ω˘ )

特徴④:【見極め難】高額商材・LINEへの誘導

見極めにくいですが、高額商材やLINEへの誘導を目的とした初心者案件もあります。

実際ぼくも初心者のころに遭遇し、正直かなり戸惑いました。
(当時お金がなくて断ったのが不幸中の幸い)

ただし、見極め方が全くないわけではありません。

以下のような文言があれば、何か裏があると考えてください。

  • これ(数十万円)を買ったら早く稼げます
  • この案件でライティングスキルが一気に上がります

ハッキリ言います。

収入やスキルを上げるのが簡単なら、誰も苦労しません。

それに、ライターの仕事を請け負う関係性なのに、商品販売やLINEへの登録を勧めるのはおかしな話です。

このような言葉が案件に書かれていたり、メッセージで出てきたりしたら警戒心をぐっと引き上げましょう。

もし高額商材や公式LINEへ誘導されたときは、断ることをおすすめします。
(ぼくも30万円の商品売られたりしました……笑)

クラウドワークスでWebライター初心者がハズレ案件を引かずに稼ぐには?

クラウドワークスでWebライター初心者がハズレ案件を引かずに稼ぐには?

とはいえ、クラウドワークスでWebライター初心者がハズレ案件を引かずに稼ぐにはどうしたらいいでしょうか。

以下の4つの方法を紹介します。

  • テストライティングが実額の4割以下は避ける
  • クライアントの評価を見る
  • 自分の得意分野を見つける
  • 企業でライター経験を積む

①:テストライティングが実額の4割以下は避ける

1つ目は「テストライティングの報酬」についてです。

ぼくの経験則ではありますが、合格後の報酬の4割以下の場合は避けたほうがいいでしょう。

ただし「テストライティングは1つの見出しだけ」など文字数も少ない場合は例外です。

文字数が少なくなって報酬は低いけど文字単価は本番と同じ、といった場合はぜひチャレンジしましょう。

②:クライアントの評価を見る

2つ目は「クライアントの評価を見る」ことです。

クラウドワークスでの3点台未満のように、相手の評価が異常に低い場合は何かしら仕事を進めにくい理由を持っているのがほとんどです。

よほど書きたい案件でない限り、避けたほうが無難でしょう。

ちなみにぼくは、クライアントの評価が4.5以下だと「実績・評価」欄に書かれたコメントを見て決めています。

  • クライアントと相性が悪かった人がイチャモンをつけただけなのか
  • 何かしら仕事を進めにくいと感じた理由があるのか

といったことがわかるので、ぜひ参考にしてくださいね( ˘ω˘ )

③:自分の得意分野を見つける

3つ目は「自分の得意分野を見つける」ことです。

初心者だからといって、「初心者歓迎」の案件ばかり受ける必要はありません。

10~20件経験を積んだら、初心者歓迎以外の案件にもチャレンジしましょう。

とはいえ、やみくもに応募していても通るわけではありません。

  • これまで勤めた仕事の経験
  • プライベートで経験したこと
  • 趣味や学生時代の部活

を書き出して、それに合った案件を応募すると通りやすいです。

経験はその人にしか書けないので単価が高くなりやすいですからね。

また、実績や得意分野などを書いたポートフォリオを作るのもおすすめ。

クライアントがあなたのことを知るのに助かるだけでなく、「ポートフォリオを作っている真剣なライター」というプラスのアピールにもつながります。

ぼくのポートフォリオはこちらで公開していますので、どんな感じで書いたらいいか参考になれば嬉しいです。

④:企業でライター経験を積む

これまで3つとは少し違った攻め方になりますが、企業でライター経験を積むのも1つの方法です。

特に以下の3つの理由から、異業種への転職やフリーランスライターを目指してたりする人は選択肢に入れておきましょう。

  • 給料をいただきながら経験を積める
  • ハズレ案件に当たることはほとんどない
  • 企業でのライター経験をクライアントにアピールできる

特に、企業である程度ライターを経験していると、初心者向け案件に応募する必要がありません。

むしろ、中級者向け案件でもかなり重宝されるようになるはずです。

とはいえ「ライターの求人ってどこにあるの?」と思った人もいるでしょう。

そんなあなたにおすすめしたいのがマイナビエージェントです。

マイナビエージェントではライターの求人を100件以上公開しており(2024年10月現在)、どのような仕事なのかを公式サイトにて見ることができます。

また同時に「エージェントによる転職支援サービスへの登録」もおすすめ。

キャリア相談のときに、非公開求人からあなたに合ったものを紹介してくれます。
(登録・相談は無料です)

将来ライターとして食べていきたいと考えている初心者さんは、マイナビエージェントへの登録もぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ:クラウドワークスのWebライター初心者向けはハズレ案件回避が大事

まとめ:クラウドワークスのWebライター初心者向けはハズレ案件回避が大事

この記事では、クラウドワークスのWebライター初心者に向けて、ハズレ案件の特徴と対策を紹介しました。

この記事のまとめ

ハズレ案件に多い特徴

  • 募集人数より契約人数が多い
  • テストライティングが異常に安い
  • プロジェクト完了率と発注者の評価が低い
  • 【難易度高】高額商材・LINEへの誘導

ハズレ案件を引かずに稼ぐ方法

  • テストライティングが実額の4割以下は避ける
  • クライアントの評価を見る
  • 自分の得意分野を見つける
  • 企業でライター経験を積む

悲しいかな、Webライター初心者をだますような案件が少なからずあります。

しかし、特徴さえ知っていればハズレ案件を防ぐことはできるので、しっかりと覚えておきましょう。

また、自分の得意分野を見つけてそのジャンルに応募したり、企業でライター経験を積んだりして「初心者案件に応募しない」選択肢を取るのもおすすめですよ!

特に企業で経験を積みたい人は、ライター求人を多数取り扱っているマイナビエージェントに登録してみてはいかがでしょうか。

この記事が、あなたの楽しいライター生活の助けになれば嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、今日も生きててえらい!

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