成長を感じる瞬間ってどんなときだろう?
全く成長している実感がないんだけど……。
こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。
特に、年功序列が強い会社だったり、同じ業務の繰り返しだったりすると感じにくいでしょう。
ぼくもかつて大手メーカーに勤めていたころは、全く実感できませんでした。
しかし、Webライターとブロガーになった今となっては、「成長の実感」を定期的に感じています。
そんな成長を感じる瞬間とは……。
「以前の仕事を見て『下手やな自分』と感じた時」です。
筆者の自己紹介
じんと(@Jinto_Jibunpock)
成長を感じるようになるには
早速ですが、成長を感じるようになるには……
- 挑戦する環境
- スピード感
- 記録
の3つが重要です。
ぼくが以前、大手メーカーで設計開発の仕事をしていたときは全く成長を感じられませんでした。
- 数年単位のプロジェクト
- 出る杭は打たれる環境
- 成果が目に見えにくい
こんな中で、なんとなく過ごす毎日。
つまり、成長や経験よりも
- いかに悪目立ちせず、パワハラを受けずに済むか
- いかに他人に仕事を押し付けるか
- いかにダラダラして残業するか
といったことを求められていたんですね。
これでは、成長の実感がわかないのは当然でしょう。
よく「成長する」といわれるのは「ベンチャー企業」で、高学歴の新卒があえてベンチャー企業に就職することも珍しくありません。
- 進んで挑戦することが喜ばれる環境
- 短期間で成長できる環境
- 成果が成績や給料に反映される環境
今の20代が求める「成長できる環境」にまさにピッタリですね。
正確に言うとベンチャー企業ではないですが、「東大生の人気企業が官僚よりアクセンチュア」とのがわかりやすい例でしょう。
また、「記録すること」も成長を感じるには重要です。
例えば営業だと、売り上げや契約人数という「数字」によって「成長を実感」できるでしょう。
先月は新規契約が5人だったのに、今月は10人契約できた!
といったときには、成長を感じますよね。
しかし、多くの業務は数字のような「目に見えるもの」がないでしょう。
そんなあなたにこそ、「記録する」ことがおすすめ。
今日できたことや学んだことを3つ書き出すと、成長を実感しやすくなりますよ!
(理由は後ほど紹介)
人目に触れることに抵抗ない人は、ブログやnote、SNSに投稿するのもいいですね。
成長を感じる瞬間はふとしたときに訪れる
今日も成長を感じるぜwwヒャッハーww
引用元:ふなっしー、「体力的にしんどいとき」は“分身”が稼働! 知られざる近況明かす
……急な茶番が飛び出しましたが、「成長する環境にいたら、いつでも成長を感じる」というわけではありません。
成長を感じる瞬間は、何気ない時に訪れます。
そして、何気ない時に成長を感じるために必要なのが「記録」です。
ぼくは今、過去に書いた記事を書き直しています。
専門用語でいうと「リライト」です。(アジカンじゃないよ?)
必然的に、半年前や1年前に自分が書いた記事を目にするんですが……。
いや、この記事下手くそすぎへん???
としょっちゅう感じながら書き直しています。
ただ、逆手に取れば
過去の自分の記事が下手に思える = 自分の技術が上がっている
とも言えるのではないでしょうか。
こうしてぼくが成長を感じられるのは「ブログ記事として記録していた」から。
記録して「目に見えるようにする」ことで、『過去の自分』と比較できます。
正直、1年前の自分がどんな状態かすぐには思い出せませんからね。
そしてふとした機会で過去の記録を見ると、
あぁ、自分も成長したなぁ
と感じるようになります。
特にエンジニアやデザイナーといった「クリエイティブな職種」ほど、過去の記録を見て成長を感じやすいでしょう。
成長を感じると人生が充実する
成長を感じることって、そこまで大事なん?
そう思った人もいるかもしれません。
しかし、成長を感じることで『人生も充実』します!
成長を感じない設計開発のころ、もがき苦しむような毎日でした。
夜中にトイレ行きたい時に、真っ暗のなか電気のスイッチを探すみたいな。
しかし、成長を感じる環境に変わってから、充実した毎日を送っています。
- こんな自分でも成長しているんだ……!
- ここまで頑張ってきた自分えらい!
- 来年はもっと成長できるように頑張ろ!
こうしたことを感じることで「自己肯定感」も上がるという一石二鳥!
かといって異動や転職は難しい人のほうが多いと思います。
まずは「記録」することから始めませんか?
今日もみんな、生きててえらい!
▼じんとの成長記録です
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