- インターンシップ(以下、インターン)で無能と思われないか怖い
- ついていけないのではないかと不安
このような悩みを持つ就活生もいるのではないでしょうか?
最初に言います、安心してください。
実はほとんどの就活生が、インターンで無能に思われることを「怖い」と感じています。
また、インターンのグループワークは「目立ちすぎる」必要はありません。
気負いすぎず、等身大の自分で臨むことがおすすめです。
この記事では採用業務経験者のぼくが、怖いと感じる3つの理由と5つの対策を紹介します。
最後まで読むと、無能と思われる可能性がグンと低くなりますよ!
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インターンでついていけない無能に思われるのが怖いと感じる理由
インターンについていけない無能に思われるのが怖いと感じる理由は、以下の3つです。
- 選考に影響しないか不安
- 周りが優秀で埋もれないか不安
- コミュニケーションが苦手
詳しく見ていきましょう。
理由①:選考に影響しないか不安
1つ目は「選考に影響しないかどうか」で、特に「初めてのインターン」という人が感じやすいです。
初めてだと何が正解で何が間違いかわからないので
- 身だしなみでおかしい場所がないか
- 変な質問や発言をしてしまわないか
- グループワークや発表で失敗しないか
といったことが気になり、怖くなってしまいます。
インターン期間中、ずっとジャッジされているような感覚ですね。
特に1発目のインターンが本命企業だと、「うちの会社に来ないでください」とお断りされないかが心配になるのも無理はないでしょう。
理由②:周りが優秀で埋もれないか不安
2つ目は「周りが優秀すぎて埋もれないか不安」なことです。
特に大手企業や外資といった人気企業のインターンには、優秀な学生が集まります。
そのため、学歴はもちろん人柄も優秀な人が多く、ハイレベルな争いになりがちです。
そんなことから、憧れの企業のインターンシップにいけるようになったのは良いものの
- 周りが東大・京大ばっかやったらどうしよう
- 自分が合格したのはたまたまだ
- グループディスカッションで無能に思われるのでは
といったような不安を感じてしまいます。
加えて、先輩から「インターン実質選考の一部で、優秀だと思ってもらえたら早く内定がもらえる」とアドバイスを受けている人もいるでしょう。
ぼくも就活生の頃、バイト先の先輩から言われて「失敗しないようにしなきゃ」とかなり不安になりましたね。
理由③:コミュニケーションが苦手
3つ目は「コミュニケーションが苦手」なことです。
インターンでコミュニケーション能力が求められる場面は、以下のようにたくさんあります。
- グループディスカッション
- プレゼン発表
- 社員との座談会
これらの場面でいわゆる「コミュ力高い人」に圧倒され、何も発言できなかったり頭が真っ白になってしまったりしないか不安になるかもしれません。
加えて、「実質選考の一部」と言われているインターンでやらかすと「周囲とコミュニケーションが取れない無能」と思われ、そのままお見送りにならないかが怖くなります。
インターンについていけないのではと不安になったときの対策
では、「インターンについていけない無能になるのでは」という不安を和らげるにはどうしたらいいでしょうか?
以下の5つの対策を、ぜひ頭に入れておきましょう。
- 意外とみんな怖いと思っている
- 無能な人の特徴を知る
- 悪目立ちさえしなければいいと考える
- 自分の強みを発揮する
- 失敗を恐れない
対策①:意外とみんな怖いと思っている
1つ目は「意外とみんな怖いと思っている」と考えることです。
意外かもしれませんが、インターンの選考が怖いと感じている人がほとんど。
当日、同じグループの人に怖いことを打ち明けたら、大多数が共感してくれるはずです。
ぼくも何度か1dayインターンに参加しましたが、ほぼ毎回「怖いですよね」「ドキドキします」といった話になりました。
それに、もし同じグループに怖いと感じない人がいたら、以下のどちらかです。
- めちゃくちゃポジティブで鈍感
- ただの自信過剰
「めちゃくちゃポジティブで鈍感」という人のほうが珍しいですし、この後紹介するように「ただの自信過剰」は勝手に自爆してくれます。
安心してインターンに臨んでくださいね。
対策②:無能な人の特徴を知る
2つ目は「無能な人の特徴を知る」ことです。
無能と感じやすい人には以下のような共通点があり、それさえ回避すれば「ずば抜けて悪い学生」という印象は持たれにくくなります。
- 清潔感のない身だしなみ
- 正しい言葉遣いができない
- 何も発言しない
少しの意識や経験で改善できることばかりなので、1度自分ができているか見直しましょう!
特に身だしなみや敬語は日常生活でも活かせる場面が多いので、就活をきっかけに直すことをおすすめします。
対策③:悪目立ちさえしなければいいと考える
3つ目は「悪目立ちさえしなければいいと考える」ことです。
インターンシップや就職活動では「印象づけたもの勝ち」とよく言われます。
このこともあり、1つ目の対策で紹介した「自信過剰な人」はここぞとばかりに自己アピール。
- 我先にとリーダーをやりたがる
- カタカナ語をやたらと使う(アジェンダなど)
- 休憩時間に自慢話が多い
しかし、彼らは勝手に自爆してくれます。
なぜなら「周りを巻き込む力がない」と評価されてしまうから。
ほとんどの業種では「チーム一丸となって成果を出す」ことが求められます。
そのため個人の力はもちろん、周りと協力する姿勢を見せることが大切。
自分に与えられた役割をきっちりこなす。
それだけでも十分評価してもらえますよ。
対策④:自分の強みを発揮する
4つ目は「自分の強みを発揮する」ことです。
数日~数週間にかけて行われるインターンの場合、ESを事前に提出しているはず。
ESを見て「現実と違わないか」というのも、企業人事が評価するポイントの1つです。
例えばESで「リーダーシップがある」という人が、グループワークで全く発言しなかったらどうでしょうか?
自己評価だけ高いと思われるのはもちろん、ESで嘘をついていると感じて信用できませんよね。
エントリーシートで書いた強みをインターン前に見直し、どういう場面で活かせるかをイメージしましょう。
対策⑤:失敗を恐れない
5つ目は「失敗を恐れない」ことです。
インターンや採用はもちろん、社会人になってからも多いのが「減点方式の評価」。
1個でも失敗したら「無能」と印象づけられ、不採用になるかもしれないのがつらいところ。
- プレゼンで頭が真っ白になってしまった
- 変な質問を人事にしてしまった
- ネクタイが歪んでいたことにあとから気づいた
こんなことがあれば「もう、終わった」と思うかもしれません。
でも、ちょっと待って!!
本番の選考で同じ失敗をしなくてよかったと思いませんか?
インターンの失敗は挽回できますが、本選考は1度落とされたらそれでおしまいです。
インターンのうちにたくさん挑戦して、失敗と成功両方の経験を積み重ねましょう!
インターンでついていけるか不安な人からよくある質問
最後に、インターンでついていけるか不安な人からよくある質問をまとめました。
まとめ:インターンでついていけない無能にならないかの不安は減らせる
この記事では、インターンでついていけない無能に思われるのが怖いと感じる理由と対策を紹介しました。
インターンでついていけない無能に思われるのが怖いと感じる理由
- 選考に影響しないか不安
- 周りが優秀で埋もれないか不安
- コミュニケーションが苦手
インターンでついていけないと不安になったときの対策
- 意外とみんな怖いと思っている
- 無能な人の特徴を知る
- 悪目立ちさえしなければいいと考える
- 自分の強みを発揮する
- 失敗を恐れない
インターンシップが怖いと感じるのは当たり前ですし、自分を責める必要は全くありません。
練習は本番、本番は練習。
そう思いながら就活を進めると、内定がもらえる日もそう遠くないはずですよ!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も生きててえらい!