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最近の若者はおかしい?ルールの中にも変えたいものと違うものがある

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最近の若者はおかしい?ルールの中にも変えたいものと違うものがある

最近の若者はおかしい……。

そんな声が上司世代から聞こえてくるというのは、日常茶飯事でしょう。

  • 仕事をすぐ休む
  • すぐ辞めて転職する
  • 仕事の関係をプライベートに持ち込まない

これらのことは、上司世代と若者世代の「価値観の違い」だと思いますし、どちらが悪いとは言えません。

普段はぼくは若者の味方として情報発信をしていますし、

上司世代の常識は今の非常識なこともあるということを、ブログやWebライターを通じて伝えています。

しかし、先日行ったお店で初めて「若者を味方にできない」と感じてしまいました。

ぼくは28歳なので、世間的に見ると「若者」ですが……。

ただ、よくよく考えると「若者に限った話」ではなく

世代関係なく「個人の時代」を生きるために必要な「自分の身は自分で守る」という考え方ができてないだけとも言えます。

最近の若者がおかしいと感じたエピソードと、これからの時代生きるために必要な考え方を紹介していきます。

筆者の自己紹介

最近の若者 おかしい ルール 慣習 個人

じんと(@Jinto_Jibunpock

この記事を書いた人

大手メーカー(機械設計・新卒採用)→ うつ病 → 復活5年目┊X(Twitter):フォロワー1.2万人┊メンタル心理カウンセラー資格保持┊オンライン相談で120人以上の悩みを解決┊「Abema Prime」「あさイチ」他出演┊さらに詳しい自己紹介

目次

最近の若者はおかしいと感じたエピソード

最近の若者はおかしいと感じたエピソードは、先日出先でご飯を食べたときの話です。

先に断っておきますが……。

ぼく自身も出先でご飯を食べているという時点で落ち度はあると思いますし、不快に思われたら申し訳ございません。

話は戻り。

その出先と言いますのが「まん延防止」の対象地域でした。

効果の有無は別として「マスク会食」がルールとなっています。

ぼくが出先でご飯を食べるときは、以下のように最大限の徹底をしていました。

  • ソーシャルディスタンスの徹底
  • こまめな手洗いとマスクの着用
  • 少人数で、極力屋外で食べる
  • お酒を飲まず、短時間で済ませる
  • 出先までの移動は基本マイカー

しかし、今回は先方の行きたいお店を優先し、感染対策の下調べをせずに向かいました(ここもぼくに落ち度があると思います)。

早い時間に店に入ったので、最初はぼくたちだけでしたが……

時間が経つと続々と若者の団体が入ってきます。

まぁにぎやかなほうがええしな。

そう思っていましたが……。

  • ほとんどの人がマスクせずに食べてる
  • 隣の隣にいた団体はマスクせずに大声でしゃべってる
  • 隣の席は4対4の合コン(しかも隣の人との間隔ほぼない)

いやいや、まてまてまてwww

まん延防止どこいった……??

しかも、店員さん(大学生のバイト)が通っても一切注意せず。

これは、クラスターが起こっても無理はない。

そう胸に悟った瞬間でした。

余談ですが、この事件の翌々日の夜にのどが痛くなったのでPCR検査を受けましたが、陰性でした。一安心。

また、先方がこの後にカラオケ誘ってきましたが丁重にお断りしました。

なんてこった、ぱんなこった。

最近の若者はおかしいのか

このエピソードを見て「最近の若者はやはりおかしい」と感じた方もいるかもしれません。

ぼくの考えは「一概におかしいとはいえない」です。

最近の若者は、良くも悪くも「ルールや慣習に縛られたくない」という思いが強いです。

……ぼくもそのうちの1人ですが(笑)

例えば、以下のようなルールや慣習は変えるべきだと思います。

  • 会社は我慢するべき場所
  • 残業は絶対、残業しないやつはクソ
  • 会社の飲み会は絶対参加

ただ、今回のように「自分の健康を自分で守る」ことに対するルールや慣習を守らないのは違うのではないでしょうか。

ぼくは普段は

  • うつ病になる前に、パワハラ上司から逃げよう
  • うつ病が再発しないための社会復帰の選択肢
  • 大手企業からフリーランスへの転職
  • 就職活動で後悔しないための、会社の選び方

といったことを発信しています。

発信内容に共通しているのは「自分の身体は自分で守ろう」というスタンスなんですね。

うつ病で1年弱離職したことは今となってはプラスになっていますが、読者に同じようになってほしいかと言われたら否です。

自分の身体を壊すための常識は、ぶち壊してしまえばいい。

そう、強く思っています。

しかし、今のご時世で3密でマスクせず大声でしゃべるというのは、自分の身体を守るための常識まで壊してしまっています。

自分の身体は自分でしか守れませんし、身体は資本です。

「個人の時代」に生きる若者だからこそ、身につけておくべき考え方ではないでしょうか。

最近の若者がおかしいという世代もおかしい

一方で「最近の若者はおかしい」と言っている世代も、おかしいと感じることは多々あります。

記憶に新しいのは「JR大阪駅でマスクしなかった乗客とのトラブル」ではないでしょうか。

マスクをしていなかったのは、50代男性。

駅員の呼びかけにも応じず、25分間口論を続けて電車を遅延させてしまいました。

アレルギーなどでマスクをつけられない事情があるならまだしも、特にないですからね。

マスクの強制に関しては賛否両論あると思いますが、ぼくは「自分の身を守るためにつけるべき」だと考えています。

ましてや、電車のような公共の場で不特定多数と同じ空間にいる環境ならなおさら。

他にも、ぼくがウーバーイーツ配達員でピックアップした居酒屋にて

上司世代が、密状態で、大声で話しているという現場を何度か目撃しています。

今の時代、生活が劇的に変わり、世代関係なく日々のストレスは増えていく一方でしょう。

そんな時代だからこそ、伝えたいことがあります。

最近の若者だけをおかしいという前に

最近の若者 おかしい ルール 慣習 個人

本記事では、最近の若者がおかしいのかどうかについて、エピソードを交えながら紹介しました。

最近の若者だけが一概におかしいとは言えませんし、一括りにする考え方によって苦しむ人もたくさんいます。

  • 若者が自粛しないせいでクラスター
  • 高齢者は特に自粛しましょう
  • 官僚が会食をしていた

というニュースが日々流れてきています。

しかし、事実は小説より奇なり。

世代関係なく「自由」の意味をはき違えている人は、一定数います。

迫りくる「個人」で生きる時代。

同調か反抗ではなく、「自分の身は自分で守る」というマイルールを作ると、ラクに生きれるようになるのではないでしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

みなさま、今日も生きててえらい!

▼悩み事がある人へ、オンライン相談も承っています。

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